福岡県遠賀郡岡垣町の就労継続支援B型事業所フォーリーです。
前回、就労継続支援B型事業所の役割とはなんぞや?という記事を書きました。
https://4re.jp/n/n7ec240ba74ba
その名称が腑に落ちた、というお話だったのですが、周知・認知してもらうのには就労継続支援という名称はどうも難しい。
そういう場所があるんだと認識してもらうための名称としても覚えにくい。
結局は「居場所」になるのではないかと思い、弊所では「障がいがある方の居場所」とうたっている訳ですが、それで見学に来られたとしても、利用するには受給者証が必要で、その受給者証を市町村に発行してもらうのには理由が必要です。
なので、無条件で利用できるわけでは無いという点をまず知ってもらうのが難しいですし、利用を希望されても受給者証が必ず発行してもらえるかどうかというのは事業所のみで判断できるわけではないという難しさがあります。
就労継続支援=一般就労への階段?
就労継続支援施設は一般就労へ向けて、という大きな役割があります。
とは言っても、という感覚は施設運営者であればどなたも感じていることなのではないかなと思っています。
利用希望の方が必ずしも「一般就労」を希望している訳ではない、ということですね。
ただ、その目的がなくても施設が果たせる役割はあります。
それは大きく分けると「生活改善」と「コミュニケーション」です。
就労継続支援で生活改善
例えば、昼夜逆転生活+無職の方が居たとしましょう(どういう理由であれ就労継続支援の利用は何かしらの障がいがある方になります)。
日中の仕事をすること、その仕事を継続するには、必ず生活改善が必要になります。生活習慣を変えるということですね。
その方がまず行うべきことはこの生活改善だと思っています。
そして生活改善を半ば強制的に行えるのが「仕事」だと思うのです。
一人での仕事だとそういう意識は持てないかもしれません。複数人が関与する仕事だからこそ通所の必要があり、通所しなければ迷惑をかけてしまうかも?という意識を持ってもらうことが出来るのかなと。
言い換えれば「責任」です。責任感を芽生えさせるにはやはり仕事が手っ取り早い。
この責任感とそれに付随する生活改善が行われる(できれば自主的に)ことで、一般就労に向けての最初の一歩が踏み出せます。
就労継続支援B型の気楽さ
上記が無事達成できていても、やはり障がいがあることでシンドい時があります。
そういう時に休める・支援員に相談できるという場所が就労継続支援B型のありがたいところです。
雇用契約を結んでの就労だと中々そうはいきません。
その状況に慣れてしまうと一般就労がますます遠のくと思われるかも知れませんが、大丈夫です。
生活リズムが安定してくると自然と色々と挑戦したいことが出てきます。この状況が少し長引いても良いじゃないですか。
自分のタイミングで「行けるかも?」というときが出てくるはずです。
お分かりでしょうか?
一般就労を希望していなくても施設にはやれることがある。と書き始めた訳ですが、それが結局は就労に結びついていくことにもなります。
もちろん、だからと言って一般就労を無理強いするわけではありません。ただどういう目的で仕事をしだしたとしても、仕事の背後にはいろいろな事があり、仕事をするからこそ出来てくることも沢山あるのですね。
コミュニケーションについては次回に!
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